概要
主な約束事
- 当研究室では、程度の差こそあれ、全ての研究テーマにおいてプログラミングが必要となります。実験だけで済むテーマはありません。主な使用言語はCとPythonです(他の言語でのプログラミングに取り組むことは歓迎します)。
- 週に一回程度のペースで、各研究テーマの個別ミーティングが、また、月に一回程度のペースで、全体研究会が行なわれます。ここで、先生方や他の学生に自分の研究の内容と進捗状況を説明します。当然、必ず出席しなくてはなりません。ちなみに、全体研究会は多くの場合、土曜日に行なわれます。
- 修士以上の学生は、自身の研究を公表し、研究内容を正当に評価してもらうために、各種学会の全国大会や関連の国際会議で口頭発表をしなくてはなりません。修士2年間の間に、最低1回の学会発表が義務づけられています。
- 当研究室には十分な数の計算機がありますので、研究のために個人で計算機を購入することは必要ありません。個人の計算機は、個人のスペースに置いておく限りにおいては、研究室に持ってくるのも自由です。
- 学生の本分を全うする意識をしっかり持ち、研究に真摯に取り組めば成果は自ずと得られるものですが、そのような取組みを行わなかった場合は、不十分な成果しか出ないことになります。当研究室では、そのような学生に対し、十分な成果を出せるまで修了・卒業を延期させることを躊躇しません。